シニアマーケの重要イベント「敬老の日」が変化
敬老の日は、祖父母と孫がコミュニケーションを取るきっかけとなる日です。そのため、各企業は毎年この時期にさまざまなキャンペーンを展開します。
その中でも定番のキャンペーンは、メッセージカードや花を贈ることで日頃の感謝を伝えるものです。しかし、デジタルデバイスの普及に伴って年代間での好みや価値観の違いが少なくなる「消齢化」(※)現象が進んだことにより、いつまでも現役でいたいと願うイマドキの「令和シニア」が増えました。
こうした生活者のインサイトに合わせて、近年は年齢を感じさせない企画を展開している企業が増えてきています。
(※)「消齢化」「消齢化社会」は株式会社博報堂の登録商標です
令和シニアの攻略法は?
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株式会社Hakuhodo DY ONE
令和シニア研究所
山口 真由

Hakuhodo DY ONE 第一クリエイティブ本部 第三クリエイティブ局 山口部 部長
D2C業界に特化した広告代理店のディレクターを経て、2016年アイレップ(現 Hakuhodo DY ONE)に入社。入社後は化粧品・健康食品・旅行・金融業界など50代以上をターゲットにした商材・サービスを中心にプランニングと制作を担当。大学在学中に訪問介護員2級養成研修課程(ホームヘルパー2級)修了。