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新規連携先のお知らせ:トライベック「HIRAMEKI XD」×AudienceOne Discovery®

執筆者
ONEDER編集部
この記事は約1分で読めます

Hakuhodo DY ONEでは、企業の持つプライベートDMP(CDP)やCRMツール・SFAなどの顧客データに、データにAudienceOne® が持つ3rdパーティデータを提供するサービスとして、AudienceOne Discovery®」を提供しています。今回、AudienceOne Discovery®の新規連携先として、トライベック株式会社(以下、トライベック)が提供する「HIRAMEKI XD(ヒラメキクロスディー)」が加わりました。

今回は「HIRAMEKI XDってどんなサービス?」から、連携することでどんなことが実現できるのか、についてご紹介します。

「HIRAMEKI XD」とは

「HIRAMEKI XD」はトライベックが提供するマーケティングプラットフォームです。領域・目的に合わせて、BtoC・Eコマース領域に特化した機能をもつ「XD.COMMERCE(クロスディーコマース)」、BtoB領域でも活用可能な基本機能で構成された「XD TARGET(クロスディーターゲット)」、ログ収集・連携サービスの「XD.LOGSTRAGE(クロスディーログストレージ)」の3つのサービスプランをラインアップしています。

今回、AudienceOne Discovery®と連携しご利用いただけるのは、「XD.COMMERCE」「XD TARGET」の2つになります。

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連携における背景

これまで「HIRAMEKI XD」では、企業が自社で保有する1stパーティデータとWebサイト上のユーザー行動などをベースとしたマーケティング施策・配信の機能を提供していましたが、精緻な施策の実施には基となるデータの収集や整備を導入企業に負担いただく必要がありました。そのため、自社マスターデータの整備が難しい企業においては、「HIRAMEKI XD」を有効活用しづらい状況でした。
また、自社Webサイトにアクセスがあるにも関わらず、会員登録などのコンバージョンに至っていない新規ユーザーに対しては、マーケティング活動を行うことが困難な状態にありました。

そこで「AudienceOne®」が保有するデータに注目いただき、
今回の連携が実現いたしました。3rdパーティデータ提供サービス「AudienceOne Discovery®」を通じて連携を行うことで、「AudienceOne®」が保有するユーザー属性や興味関心、ライフスタイルなどの推定データをHIRAMEKI XDでトラッキングしている匿名加工されたユーザーデータに紐づけることが可能となります。

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AudienceOne Discovery®連携によって実現できること

今回、「HIRAMEKI XD」と「AudienceOne®」が連携を行うことで、「AudienceOne®」のデータと、「HIRAMEKI XD」が保有している匿名加工されたユーザーデータとを紐づけることが可能となります。

これにより、「HIRAMEKI XD」の管理画面において、「AudienceOne®」のデータと安全に紐づけられたユーザーデータを閲覧することができ、顧客の態度変容や競合への関心度が把握できたり、匿名顧客の分析が可能となります。また、連携データを基にセグメント作成・メッセージ配信など、様々なマーケティング施策への活用につなげることができます。

HIRAMEKI XD連携-連携イメージ
※データ連携を実施する際は、別途「AudienceOne Discovery®」の利用料が発生します。
 詳しい料金等はお問い合わせください。

まとめ

今回は、「HIRAMEKI XD」とAudienceOne Discovery®の連携についてご紹介しました。また今後は「AudienceOne®」との連携範囲をさらに拡張し、潜在顧客に対して顧客化前の段階から広告配信を行ったり(AudienceOne Connect® 連携)、顧客育成・リピート促進までのカスタマーエクスペリエンス(CX)のシーンを包括的に支援できるよう対応を進めていく予定です。

Hakuhodo DY ONEでは、ECをはじめ、さまざまな領域において企業のデジタルマーケティング活動とデータ利活用を支援するソリューションの開発や機能強化を積極的に推進していきます。

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AudienceOne Discovery® ユースケース紹介
 AudienceOne®では「AudienceOne Discovery®」という、3rdパーティデータを
 企業の1stパーティデータに付与するサービスを提供しています。
 今回はAudienceOne Discovery®の活用例をご紹介します。

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