開催背景
月に10回スポットワークアプリを開き、AI検索を当たり前に使い、若い世代と同じドラマに夢中になる——。
現代の60代は、いわゆる「高齢者」ではなく、「老後」という言葉では、もう説明がつきません。
スマートフォン保有率は約9割に達し、デジタル接触機会が多くアクティブな「令和シニア」は、今後の企業のマーケティング活動において重要なターゲットとなる存在です。
しかしその一方で、「従来のシニア向けアプローチが響かなくなっている」「若年層向けのトレンド施策をそのまま適応するだけでは、ポテンシャルを活かしきれない」といった、ターゲットの捉え直しに難しさを感じる声も多く聞かれます。
令和シニアの行動は、一過性のトレンドや表面的なキーワードだけでは捉えきれません。彼ら・彼女らは、激動の時代を生き抜いてきた人生経験と「世代としての価値観」に支えられた、独自の選択基準を持っていると考えられます。
本セミナーでは、話題の新刊『THE FRONTLINE GENERATION 令和シニア なぜいまZ世代マーケターは60代に「未来」を見るのか?』を上梓した博報堂およびHakuhodo DY ONEと、その分析環境を支えるヴァリューズの3社が結集。
「博報堂DYグループの深い世代論(価値観・意思決定構造)」と「ヴァリューズの大規模なアクチュアルデータ(検索・購買ログ)」を掛け合わせ、概念だけではない、2026年最新のシニアの消費行動のリアルを徹底解説します。
セミナー内容
• 世代論:書籍『令和シニア』から見る価値観・意思決定構造
• アクチュアルデータが映し出す、令和シニアの5つの消費トピックス
• 「働く/健康/社会参画/テクノロジー/エンタメ」のリアルな最新動向
• 年齢の垣根が消えていく時代を表す、「消齢化」が示すシニア市場の未来
このような方におすすめです
・シニア・ミドルシニア層をターゲットにした商材を担当されている方
・シニア層のニーズの変化から、今後のビジネスチャンスやトレンドを掴みたい方
・話題の書籍『令和シニア』の知見をコンパクトにおさえたい方
なぜいま、「令和シニア」なのか
いまや日本人の約2人に1人が50歳以上。さらに、3人に1人が65歳以上となる時代も目前です。シニアはもはや消費の中心を担う最大のボリュームゾーンになっています。
そして、近年、シニア層のデジタル化が急速に進行しています。消費者庁「令和5年版消費者白書」によれば、65代世帯のスマートフォン保有率は約9割に達し、60代の7割弱がYouTubeを利用するなど、デジタルはシニア層にも当たり前に広がっています。
こうしたデジタルリテラシーの高まりは、“グランフルエンサー(シニア世代のインフルエンサー)”と呼ばれるシニアの台頭や新しいムーブメントを生み出し、「令和シニア」と言われる新たな市場を形成しつつあります。