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Google 、検索結果ページにおける広告表示の仕様を変更

執筆者
ONE-AIO Lab
この記事は約1分で読めます

2025年10月13日、Google は検索結果ページにおける広告表示の仕様を変更したと発表しました。この変更は、デスクトップ検索・モバイル検索の両方で全世界に適用されています。

 

変更内容の概要

  • テキスト広告が「スポンサー広告」ラベルとしてグループ化される
  • 「スポンサー広告」は、ユーザーがスクロールしても画面上に固定表示される
  • 「スポンサー広告を隠す」ボタンをタップすることで、広告を非表示にできる
  • 広告のサイズや表示数に変更はなし

変更によるユーザーの影響

  • スポンサー広告と通常の検索結果の区別が明確になる

■モバイル検索画面上の表示例(2025年10月22日時点)

Google 、検索結果ページにおける広告表示の仕様を変更_1

■「AIによる概要」出現時の挙動(2025年10月22日時点)

Google 、検索結果ページにおける広告表示の仕様を変更_2

■広告表示の省略(2025年10月22日時点)

Google 、検索結果ページにおける広告表示の仕様を変更_3

出典:Google、We’re improving navigation and introducing a new control for ads on Google Search.、Google、Accessed 13 Oct 2025

 

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ONE-AIO Lab

「ONE-AIO Lab」は、Hakuhodo DY ONEにおけるAIOコンサルティング(AIO:AI Optimization)を専門とする研究開発組織です。AI検索でのブランド情報の表示状況の可視化、AIによる回答内容の評価、最適な情報発信戦略の設計・効果検証、さらにはAI検索アルゴリズムの分析・研究を推進しています。企業がAI時代にふさわしい情報発信戦略を確立し、ブランド価値の向上と持続的な成長を実現するための高度なソリューションを開発・提供しています。

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