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【2026年版】Amazonの商品タイトル・商品画像のルールを徹底ガイド!売れる商品ページを作るための第一歩

執筆者:
相原 快人
この記事は約1分で読めます

Amazonで売上を最大化するために、商品タイトルと商品画像は重要な要素です。これらは、検索結果でユーザーが最初に目にする「商品の顔」であり、クリック率(CTR)や購買意欲に直結する役割を担っています。

この記事では、2026年現在のAmazonの商品タイトルと商品画像に関するルールを詳しく解説し、商品ページをより分かりやすく整えるポイントをご紹介します。

 ※本記事は2023年2月21日に公開した内容を最新の情報に更新したものです。 

Amazonにおける商品タイトル・商品画像の重要性

Amazonには、オフラインの店舗と比べ多くの商品が並んでいます。たとえば「コーヒー」を例に挙げると、一般的な実店舗での取り扱いが10~12ブランド程度であるのに対し、Amazonで検索すると1ページ目だけで約40ブランド、全体では数千点もの商品がヒットします。(※当社調査より)

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Amazonにおける購入導線は大きく分けて「検索」と「カテゴリー/レコメンド」の2つですが、 購入全体の約7割が検索経由です。(※当社調査より)

この「検索」から来たユーザーをいかに購買へつなげるかが非常に重要です。一方で、検索結果ページで編集できる情報は、タイトルと画像のみとなります。

膨大な商品の中から自社製品を見つけてもらうためには、検索エンジン(アルゴリズム)に正しく認識され、かつユーザーが一目で「欲しい」と思えるタイトル・画像の設定が不可欠です。

では、具体的にどのように商品タイトル・商品画像を設定していくべきでしょうか?検索結果で見つけてもらいやすくするために、競合に埋もれないページを作るための具体的なルールを次章から解説します。

Amazonの商品タイトルに関する規約

商品タイトルは、Amazonの規約を遵守していることが大前提です。規約違反は検索対象外(非表示)になるリスクがあるため、必ず以下の項目をチェックしましょう。

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文字数

最大200文字まで入力可能ですが、Amazonのガイドラインでは、情報量や視認性の観点で全角80文字以内が推奨されています。

多くのカテゴリーにおいて全角80文字(半角160文字相当)を超えると、検索結果に表示されない「検索対象外」となるペナルティが適用されます。特に、アパレル、靴、バッグ、時計、ジュエリーなどのカテゴリーは規約が厳格で、独自の文字数制限(スペースを含め半角130文字以内など)が設けられています。

使用禁止文字

以下の文字は使用が禁止されているので気をつけましょう。

  • 半角カタカナ
  • 全角スペース(必ず半角スペースを使用)
  • 機種依存文字、一部特殊文字(!、$、? など)
  • 絵文字
  • Type 1 High ASCII文字(®などの特殊記号)

不適切な情報(プロモーション用語の禁止)

客観性のない主観的な表現や、価格・配送に関する情報は記載できません。
NG例:「無料配送」「ベストセラー」「激安」「人気No.1」

※注意:「日本一」「完全」といった断定表現は、景品表示法に抵触する恐れがあるため避けましょう。

単語の重複

同じ単語を何度も繰り返すのは避けましょう。Amazonの検索エンジンは、キーワードを1度含めれば認識します。重複は視認性を下げるだけでなく、スパム判定を受けるリスクもあります。

数量・内容量の表記

ユーザーが購入内容を正しく把握できるよう、数量や内容量は必ず記載しましょう。
例:「10本入り」「500ml」「3個セット」

サブスクリプションの表記

無料トライアル期間がある場合は、「30日間無料トライアル版」のように特定の日数を表記する必要があります。

限定商品の表記(モデル・年次)

「今だけ限定」「タイムセール中」といった、期間限定のセールを想起させる宣伝文句を商品タイトルに含めることは、Amazonの規約で禁止されています。ただし、商品そのものが「2026年度版」や「春季限定デザイン」といった特定の期間にもとづいた仕様である場合は、ユーザーが旧モデルや通常版と混同しないよう、特定の年次やモデル情報をタイトルに記載する必要があります。

医薬品・ヘルスケア商品の法規制

医薬品や化粧品等の有効性・効能を説明する際は、薬機法および不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)に違反しないよう、厳格な注意が必要です。虚偽や誇大な表現はアカウント停止のリスクに直結します。

※その他、詳細な規約はAmazon公式ガイドラインに記載がありますのでご確認ください。 

Amazonの商品タイトル作成で押さえておくべき4つのポイント

規約を確認したところで、実際にどのようにタイトルを作成すればよいのでしょうか?
「売れる」ために押さえておくべきポイントを見ていきましょう。

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モバイル表示を意識した「先頭40文字」

推奨は80文字以内ですが、スマートフォン画面ではタイトルの後半が省略されます。もっとも重要な情報(ブランド名・商品名・主要スペック)は、必ず先頭40文字以内に配置しましょう。

検索サジェストキーワードの活用

ユーザーが実際に検索しているワードを入れることで、検索ヒット率が上がります。Amazonの検索窓にメインワードを入力した際に出てくる「サジェストキーワード(検索候補として表示されるワード)」を参考に、関連性の高いワードを盛り込みましょう。

半角スペースでの区切り

「ブランド名」「商品名」「仕様」などの各要素は、必ず半角スペースで区切りましょう。これによりAmazonのシステムが個別のキーワードとして正しく認識しやすくなります。

推奨される構成テンプレート

基本的には以下の順序で構成するのがベストです。時期によってはイベントや季節限定のキーワードを先頭にもってくることも効果的です。

[ブランド名] + [商品名] + [仕様(色、サイズ、タイプなど)] + [型番・モデル] + [数量]

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Amazonの商品画像に関する規約

Amazonの商品画像は、商品検索結果や詳細ページの最初に表示される「メイン画像」と、それ以外の追加画像である「画像のバリエーション」に分けられます。

  • メイン画像:商品検索結果や詳細ページの最初に表示される画像
  • 画像のバリエーション:商品の使用シーン、異なる角度、サイズ感、梱包内容などを補足する画像で、メイン画像を補完する役割を担う

Amazonのガイドラインでは、メインとバリエーションを合わせて画像を6点以上、動画を1点以上用意することが推奨されています。

すべての商品画像に適用される技術的要件

メイン画像と画像のバリエーションのいずれも、以下の要件をすべて満たしている必要があります。

  • 商品名との一致:
    販売する商品と画像が一致していること
  • 画像サイズ:
    最長辺500ピクセル以上、10,000ピクセル以下(1,600ピクセル以上推奨)
  • ファイル形式:
    JPEG(.jpgまたは.jpeg)、TIFF(.tif)、PNG(.png)、またはアニメーション以外のGIF(.gif)であること
  • 解像度:
    不鮮明(ぼやけている、画素化している、端がギザギザに加工されている)ではないこと
  • 画像名:
    画像ファイルの名付け方<商品コード+バリエーションコード+ファイル拡張子>
    三つの要素をピリオドで区切る必要があります(スペース、ダッシュ、その他の文字を使用すると、画像をアップロードできません)
    (例:B000123456.MAIN.jpg)
  • 禁止事項:
    カスタマーレビュー、星評価、配送料無料などの文言、およびAmazonのロゴ、商標、それらに類似する表記を含めることは一切禁止されています

メイン画像の追加要件

メイン画像には、上記の共通ルールに加え、さらに厳格な基準が設けられています。本記事では、一部抜粋してご紹介します。

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  • 背景は「純粋な白(RGB値:255, 255, 255)」を使用すること
  • 商品そのものの実際の写真である必要があり、イラスト、スケッチ、グラフィック、模造品を使用しないこと
  • 購入品に含まれないアクセサリーや小道具、ユーザーに誤解を与えるような追加アイテムを写さないこと
  • 画像内にテキスト、ロゴ、縁取り、カラーブロック、透かし(ウォーターマーク)、グラフィックなどを配置しないこと
  • 商品全体が枠内に収まっており、一部が欠けていないこと
  • 商品の重要な特徴である場合(たとえば、商品にキャリーケースやギフトバスケットが含まれるなど)を除き、パッケージ(外装・化粧箱)を写さないこと

 ※その他、詳細はAmazonの公式ガイドラインをご確認ください。

画像のバリエーションの種類

画像のバリエーションでは、鮮明で内容が分かりやすく、用途に合わせた適切な画像を選ぶことが重要です。画像を使用すると、購入者が商品を検討しやすくなります。以下にて、各バリエーションについてご紹介します。

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  • 商品の安全性と法令遵守:
    商品の安全性と法令遵守の規則を満たすために必要な、商品の警告と安全性に関する情報が表示されている画像。これらの画像は、商品詳細ページの「安全性および商品に関する資料」セクションに表示されます。
  • サンプル画像:
    商品詳細ページの拡大画像の下または右のサムネイルに表示されます。通常、複数のバージョンがある商品の詳細ページで使用するカラーサンプル画像です。サンプル画像が存在しない場合は、メイン画像(MAIN)がサムネイル画像として使用されます。
  • バリエーション:
    商品を別の角度や使用中の状態で表示する場合や、スクリーンショット、アクセサリ、商品の詳細用に使用します。
  • インテリア画像:
    通常、書籍のサンプルページ用に使用します。
  • アングル画像:
    商品の違う角度や側面を表示するために使用します。
  • 原材料情報:
    原材料に関する情報に使用します。
  • エネルギーガイド:
    製品の消費電力などの画像を表示するために使用します。
  • まとめ売り商品の画像:
    複数の商品をまとめて梱包した商品、または大量の同一商品をまとめた商品に使用します。

 ※その他、詳細はAmazon公式ガイドラインをご確認ください。

商品画像設定で押さえておくべき3つのポイント

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スマートフォン閲覧を意識した画像枚数(6枚の壁)

Amazonでは、メイン画像に加えて最大8枚の画像のバリエーションを追加でき、合計で最大9枚の画像を掲載可能です。しかしモバイル版の商品ページでは、最初からスワイプなしで表示されるのは上位6枚程度に限られます。

7枚目以降の画像はタップして拡大表示しないと見られないケースが多いため、商品の最大の特徴やサイズ感、活用方法といった「重要なベネフィット」を伝える画像は、必ず上位6枚以内(メイン画像1枚+画像のバリエーション5枚)に配置しましょう。

ズーム機能を踏まえた1,600ピクセル以上の高解像度

Amazonにはマウスオーバー(スマートフォンではタップ)によって画像を拡大できる「ズーム機能」があります。この機能を有効にするには、画像のいずれかの辺が1,000ピクセル以上である必要があります。

さらに公式には、より鮮明に細部を表示し販売促進の効果を高めるために、最長辺が1,600ピクセル以上の画像を推奨しています。高解像度の画像を用意することで、ユーザーが商品の質感や細かな仕様を隅々まで確認できるようになり、購買意欲の向上や、到着後のミスマッチによる返品率の低下につながります。

※最大サイズは10,000ピクセルまで対応していますが、データの重さも考慮し、1,600〜2,500ピクセル程度が一般的です。

動画の活用による成約率向上

画像のバリエーションと同じ枠に、商品の魅力をより動的に伝える動画を設定することも非常に効果的です。動画は静止画では伝わりにくい使用感や動作、実際のサイズ感をリアルに伝えることができます。

Amazonの最適な表示バランスとしては、「画像6枚(メイン+画像のバリエーション5枚)+動画1点」の構成が理想的とされています。

※出典:Amazon Seller Central、商品紹介コンテンツに関するガイド、2026年9月25日閲覧
※参考:Amazon Seller Central、商品名の要件とガイドライン、2026年9月25日閲覧
※参考:Amazon Seller Central、商品仕様の要件、2026年9月25日閲覧
※参考:Amazon Seller Central、商品画像のガイド、2026年9月25日閲覧

おわりに

Amazonで成果を出すためには、規約を遵守したうえで、ユーザーの検索意図に応える内容であるか、モバイル環境においても高い視認性が確保されているかを意識することが重要です。

商品タイトルと画像を見直すことで、検索順位やクリック率の改善が見込まれます。今回ご紹介したポイントを参考に、ぜひ自社の商品ページをブラッシュアップしてみてください。

「自社での対応が難しい」「より高度なAmazon SEO施策をおこないたい」とお考えの方は、ぜひ Hakuhodo DY ONE へご相談ください。ECモールの運用支援からマーケティング戦略の立案まで、企業の売上拡大をトータルでサポートします。

 

 ※本記事は2026年9月25日時点で確認できる公開情報をもとに作成しています。Amazonのサービス内容、利用条件、対象商品、料金、配送オプション、各種基準等は変更される場合があります。実際の利用可否やプライムマークの表示可否は、商品・配送先・出品形態・出品者アカウントの状況等によって異なるため、導入・運用にあたってはAmazon公式サイトおよびSeller Centralの最新情報をご確認ください。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の販売成果、各サービスの利用可否を保証するものではありません。 

この記事の執筆者

相原 快人のプロフィール写真

相原 快人

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(現:Hakuhodo DY ONE)へ新卒で入社。Amazon・楽天市場等のECプラットフォーム専門部署に所属し、 ECプラットフォーム広告専門の運用業務を担当。大手飲料/家電/消費財メーカーなど幅広い業種のクライアントを担当し、Amazonを中心としたEC売上を最大化するための広告プランニング〜運用の実行を含めたPDCAを実行。

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